株式会社ビズリーチ
"エンジニアしかできない"がなくなった。「ビズリーチ・キャンパス」のカスタマー対応業務がベースマキナでスリムになった理由。

課題
お客様からのご要望・状況確認のために、ビジネスチームからプロダクト開発チームへの作業依頼が毎日発生していた。
エンジニアしか作業ができないものも多く、開発・プロダクトマネジメント業務を圧迫していた。
特定個人しかできない作業があり、顧客対応の属人化が発生していた。
社内の業務改善のための開発工数確保が困難だった。
決め手
画面作成までが非常に簡単に行える。
レビュー依頼機能による承認フローや最小権限の設定を組むことができて、安全に作業が分担できる。
IP制限や監査ログなど、エンタープライズでほしい機能が揃っている。
セキュリティ認証取得がされており、堅牢な体制が保証されている。
効果
ボリュームが最も大きい属人化した業務を個人から引き剥がせた。
業務がスピーディに完結するので、エンジニアがコンテキストスイッチを意識せずに開発業務に専念できている。
工数が減ったことにビジネスチームからポジティブな声が寄せられた。
「これもベースマキナで解決できないか」という相談が来るようになった。
"キャリアに、選択肢と可能性を"をミッションに掲げ、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」や人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)シリーズ」などを運営する株式会社ビズリーチ。
ベースマキナをご導入頂いたのは、多様な事業展開の中でOB/OG訪問ネットワークサービスを提供する「ビズリーチ・キャンパス」の事業部の皆様です。
今回は、ツール導入の背景にあった課題や成果について担当の津田様と渡部様にお話を伺いました。
ベースマキナ導入前に現場で発生していた課題を教えて下さい。
大きく分けて2つの課題が発生していました。「エンジニアの顧客要望対応のコスト」と「運用業務の属人化」です。
ベースマキナを導入する前では、お客様からのご要望への対応や状況確認のために、ビジネスチームからプロダクトチーム(エンジニア、プロダクトオーナー)への作業依頼が毎日発生していました。
一つ一つは複雑ではないのですが、技術的な作業が必要なので作業のたびにエンジニアやプロダクトオーナーが依頼対応のために頭を切り替えたり、依頼内容の準備にも時間がかかって負担でした。
属人化も問題になっており、月間で相当な数になる運用業務は手順や条件が複雑で、経験が長い特定のメンバーに作業負担が集中していました。
こうした事実を背景に、メンバーが本来集中すべき所に時間を投下したり、コアメンバーの作業負担を減らさなくてはならないという課題意識がありました。
ベースマキナで作った画面を主にどんな部署の方が利用していますか?
「ビズリーチ・キャンパス」の事業部で活用しています。利用するメンバーの職種は、
エンジニア
カスタマーサポート
カスタマーサクセス
セールス
と、幅広く展開しています。エンジニアは画面の作成に必要な設定をしています。簡単なものであればプロジェクトマネージャー自ら設定を行い、完了したものから他職種に手渡しています。
ベースマキナをどんな業務でご利用いただいていますか?
冒頭でお話した通りお客様への対応・状況確認がメインです。
各種マスタ情報の追加・変更
お客様別の特殊対応
お客様へのプロフェッショナルサービスで生じる設定作業
サービス内でのコンプライアンス維持を目的とした作業
など、設定・状況確認を目的とした多様な業務で使っています。
優先度が高い機能はお客様向けのプロダクト内に作りながら、運用チーム内で吸収する業務は積極的にベースマキナで作ることで、工数を削減できています。
導入後にどのような変化がありましたか?
元々課題に感じていた「プロダクト開発チームの作業負荷」と「属人化」の両方に大きな効果がありました。
依頼対応に割く業務負荷は時間や件数を見ると、半減する以上の効果があったことがわかりました。
ビジネスのチームからも「明らかに工数が減って助かっている」という声をもらっています。
また、ベースマキナでの運用作業が軌道に乗ったことで、「こんなこともベースマキナでなんとかできないか?」という相談をもらうようになりました。
また、属人化していた業務でボリュームが最も大きかった作業を無事に分担できるようになりました。
誰かがボトルネックになってしまうような状況もなく、個人ではなくチームで業務処理に当たれるようになりました。
逆にカスタマーサポートのチームがお客様のためにできることが増えたことで、今までできなかった新しい仕事の機会が生まれているほどです。
ベースマキナで便利に感じている機能はありますか?
まず、アクションの作成が非常に簡単なことが挙げられます。
多少クエリを書いたりできる人間であればエンジニアにレビューをもらって画面を展開することもできます。
また、レビュー機能で適切な承認を得た上で仕事が行えることも魅力です。
大勢が自由にデータを編集できてしまうと問題になりますが、特定のメンバーに集中するのもよろしくありません。承認を得た上で一般ユーザーでも安全に作業ができています。
結果表示のカスタマイズを使って画面遷移などを簡単に設定できるため、操作画面を細かく移動したり、ユーザーごとの権限に応じて最小権限で業務を分担できることも魅力的です。
そして何よりセキュリティの機能も充実しているため、システム構成上も安心して使えます。ベースマキナさんの法人自体がISMSを取得していること、IP制限や監査ログなど、エンタープライズ水準の要件が揃っていることも魅力的です。
逆に今のベースマキナで課題に感じるところはありますか?
アクションの作成・変更時にレビューを行える機能や、より権限を体系的に管理できる仕組みがあると嬉しいです。
加えて、実行結果がエンジニア以外にももう少しわかりやすくなったり、バリデーション等の入力ミスを防ぐ機能が充実すると嬉しいと考えています。
※上記ご要望は今後のベースマキナの改善の中で実装されていく予定です。
導入事業者様プロフィール

社名:株式会社ビズリーチ
事業内容:インターネットを活用したサービス事業
(OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」の運営事業部で導入)
創業: 2009年4月